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2024年12月5日 (木) お知らせ

【次回特別展のお知らせ】浮世絵 北斎と広重を西陣織で魅了する

2025年西陣織美術工芸展〈前期〉
『浮世絵 北斎と広重を西陣織で魅了する』
会期:2025年1月10日(金)~2025年6月29日(日)

江戸時代に庶民に広く普及した浮世絵は、風景画をはじめ、役者絵や美人画など庶民の風俗が題材となりました。中でも取り分け有名なのが、「神奈川沖浪裏」「富嶽三十六景」を描いた葛飾北斎と、「大はしあたけの夕立」「東海道五十三次」を描いた歌川広重。二人は風景画の浮世絵師として双璧をなしています。

今回の展示では北斎や広重だけでなく、東洲斎写楽の「大谷鬼次」、喜多川歌麿の「ポッピンを吹く娘」「姿見七人化粧」、菱川師宣の「見返り美人」など世界までも虜にした鮮やかな色彩と独特の構図をもつ浮世絵を、西陣織で表現した作品をご覧いただけます。

皆さまのご来館、心よりおまちしております。

【開館】10:00-17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
【入館料】一般:500円/大学生・高校生:400円/中学生以下:無料