インスタレーション”古今昼夜の水と波”version upです！

朝夕はめっきり涼しくなりましたね。

”西陣織で魅せる印象派と浮世絵”お楽しみいただいてますでしょうか。

この度、インスタレーション”古今昼夜の水と波”がversion up
しました。作品が変わった訳はなく、照明を変えることにより、
違った表情でご覧いただけます。

”古今昼夜の水と波”は大阪の天野山金剛寺にある、国宝の屏風「日月山水図」と
俵屋宗達の「松島図」をもとに、昭和の画家加山又造の波を背景に織り上げた
オリジナルの作品です。描かれた時代の違う波の表現を楽しんでいただけたらと
思います。この作品、絹糸だけでなく蓄光糸を使用しておりますので、他の作品とは
違う幻想的な世界がご覧いただけます。
今までは蓄光糸が輝く、暗い照明の中でご覧いただいてました。
今回、照明により、明るい照明でもご覧いただけます！

(暗いとき)

（手前に照明が点いているとき）