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2020年2月3日 (月)

京都 節分祭めぐり

今日は節分です。
節分は元々は季節が変わる節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していましたが、
江戸時代以降は立春の前日だけを指す場合が多くなりました。
節分には邪気悪霊(鬼)が外から入ってくるのを防ぐ為、「鬼は外・福は内」と言いながら福豆を撒き、
年の数だけ福豆を食べて厄除けをします。
子供の頃、鬼役は決まってお父さんだったのを懐かしく思い出したりして。

昨日は学生の時の友達と京都でプチ同窓会。
気の置けない4人が一年に何度か、京都で集まります。
松山から、湘南から、そしてなんと深圳に嫁いだ子も。

まずは大好きな骨董巡り。
東寺さんの第一日曜日の”がらくた市”です。

そのあとに、西陣織あさぎ美術館へ。
みんな改めて西陣織の素晴らしさに感動!してくれてました。
ありがとう💛

で、聖護院に移動です。
山伏による厄除開運採燈大護摩供(さいとうおおごまく)が行われてました。
また本尊・不動明王像も公開され、本尊の前まで近づくことができます。

ですぐ近くの須賀神社へ。
烏帽子・水干(すいかん)に白い布で顔を隠した懸想文売り(けそうぶみうり)が
梅の枝に文を付けた懸想文(恋文)を売り歩きます。

縁結びのお守りですが、これからもいろいろな方たちと美術館でよい縁が作れますように
との願いを込めて、いただきました。

最後はお決まりの吉田さん、吉田神社へお詣りです。
毎年恒例の疫神災のお札を買って帰りました。
早速玄関先に貼りましたよ。

京都に居ても知らないことがいっぱい、却って京都以外の人のほうが良く知ってるって
事がたくさんありまね。